プコブルーのジョルノに似合うヘルメットを探し求めてたどり着いたのが、マルシン工業のネオクラシックヘルメット「MNF2 DRILL(ドリル) 」です。50ccの原付スクーターに似合うヘルメットではないと思いますが…このヘルメットを選んだ最大の理由はクラシックブルーという色味です。
ヘルメットの方が多少濃い色になりますが、どちらも「くすんだグレーブルー」で色味的にはかなり近いと思います。またヘルメットにはゴーグルを合わせることでブラックがポイントカラーになって相性抜群です!
ちなみに自分が買ったGOHANのゴーグルは価格も手頃で滑り止めやレザーのアクセントがおしゃれでいい感じです。
マルシン工業「MNF2 DRILL(ドリル)」レビュー
マルシン工業と聞くと「ホームセンターに売ってるヘルメット」を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、最近マルシン工業から発売されているヘルメットはデザインも抜群でこれまでのイメージとは全く違うんですよ。
1962年からヘルメットを作り続けているメーカーだけあって、安全性や機能性を重視するユーザーにも人気があります。またマルシンのヘルメットは価格も手頃なので、アライやSHOEIのヘルメットが高くて迷っている方にもおすすめ。
今回レビューしている「DRILL(ドリル)」も、12,391円で購入しました。楽天市場の「moto-zoa 楽天市場店」は、Amazonより少し価格が安かったので、マルシンのヘルメットを購入予定の方はチェックしてください。
マルシン DRILL:機能やデザインなど
ヘルメットの内装もブラウンでおしゃれです。あご紐部分はDリング式を採用しています。ちなみにマルシンの最新型ヘルメットの多くは着脱が簡単なラチェット式バックルが使われていますが、こちらのヘルメットはレトロ感を重視してあえての「Dリング」です。
そして、価格の安いヘルメットになりますが内装を取り外し可能なのも魅力です。夏場の運転で汗をかいた時でも洗濯ができて安心です。
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豊富なカラーバリエーション
自分が購入した「クラシックブルー」は新色になります。これまで発売されていた5色を合わせると全部で6色もあるので色を選ぶのも楽しいヘルメットです。
またサイズは「M」と「L」になります。自分の頭囲は57.5cmで「M」サイズを選んでジャストサイズでした。とはいえヘルメットは人によって装着感が全く違うのでお店で試着してから買うのがおすすめです。
雨の日も安心「ヘルメットシールド」がおすすめ
マルシンのDRILLはレトロなヘルメットでゴーグルを合わせるのがデザイン的におすすめですが、通勤などで使う方だと雨の日に顔が濡れてしまうのが気になると思います。そんな時に便利なのがヘルメットシールドです。
マルシンがDRILL用に用意しているオプションは3点バイザーだけになりますが、実はダムトラックス(DAMMTRAX) のアキラというヘルメットで使える「APシールド」がジャストサイズなんです。
自分は「クリア」を購入しましたが「グラデーションアンバー」と「ライトスモーク」も用意されているので、ヘルメット本体のカラーに合わせてグラデーションアンバーにしたり、まぶしさ軽減のためにライトスモークを装着するのもありだと思います。
もちろん純正品ではないので完璧なフィット感ではありませんが、ドリルでシールドを使いたい方は買って損はしないアイテムだと思います。
追記:マルシンからもシールドやゴーグルが発売されました