DAHON Boardwalk D7は、近所でチェアリングできるように「リアキャリア」を装着したくらいで、ほとんどカスタムせず乗っていましたが、ペダルを変えると踏み込み感が良くなると教えてもらったので購入してみました。
MKS(三ヶ島製作所)から発売されている『FD-7』という折りたたみペダルと、同じくMKSのペダルスパナです。このスパナじゃなくても交換作業はできるようですが、自宅に合いそうなスパナがなかったので、一緒に購入しました。
まずは純正のペダルを外します。これ、あまり隙間がないのでMKSのペダルスパナのように細いタイプじゃないとハマらない可能性があります。しかし…スパナ本体が細いので手袋をしても力を入れづらく、なかなか緩まず焦りました。
また、ペダルを外すときですが「左右で回す方向が違う」ので注意が必要です。
- 右側ペダル:反時計回りで外す(緩む)
- 左側ペダル:時計回りで外す(緩む)
締める場合は、上記の逆で回します。ちなみに左側ペダル側が力が入りにくく、汗をかくほど苦労しましたが…なんとか外せました。
ダホン純正のペダルと比較してみました。さすが5,000円近くするペダルですね。高級感あります。先ほど、左右のペダルで回す方向が違うと書きましたが、交換するペダルも左右違います。
FD-7も、よく見ると「R」と「L」と書かれているので、間違えないようにして取り付けます。
FD-7は、真ん中にあるボタンを押すとカチッと折りたたむことができます。自分はDAHON Boardwalk D7を玄関に置いていて、ペダル部分は毎回折りたたむので、純正より簡単に折りたためるのは嬉しいポイント。
で、実際にペダルを交換して近所を走ってみましたが、乗り心地がグッと良くなりました!
まず、スニーカーが滑らず足に吸い付くようにフィットします。同じ変則ギアを使っても、これまでより軽く回る気がしました。
ちなみにFD-7には「ブラックモデル」もあり、悩みましたが…自分はシルバーにしてよかったです。
遠くから見ると、ペダル部分が目立たないので、フレームの可愛いブルーが際立ちますし、自己満足ですが高級感もアップして大満足。これは買ってよかったです!それじゃ!また!